2008.05.23 (Fri)
1. 「特別に個別授業をしてやるよ」 (後編)
朝の8時半から、お昼を挟んで3時までみっちり補習。補習、補習、補習。英語、英語、英語漬け。
「うぅー……終わった……」
ようやく3時を迎えて、本日の補習は終わり。
生徒たちは、ようやく解放されたとばかりに帰り支度を始めるが、すっかり脳が溶けてしまっている水瀬は机に突っ伏したまま起き上がれない。
「水瀬、じゃーなー」
友人たちが1人2人と帰っていく教室。水瀬の席に近付いてくる足音。栗原だ。水瀬は重い頭を起こした。
「Explain today's important part. (今日の重要な部分を説明しなさい。)」
「は?」
「Where is the most important part while I taught it today? (今日の授業の中で、どこが一番重要な部分でしたか?)」
「えーっと……い、いえす?」
妙にニコニコした笑顔を貼り付けた栗原に、水瀬は口元を引き攣らせながら答える―――もちろん適当に。
「お前なぁ、"where"で聞かれてんのに、何で"yes"で答えるんだよ」
丸めたテキストで水瀬の頭を叩く。
「だって、英語マジで苦手なんだもん。俺、日本人だし…」
「俺だって日本人だよ。ったく、水瀬は英語さえがんばれば、全教科バッチリなのになぁ」
「それってきっとあれだよ。栗原の教え方が悪い」
「何だとー!」
「だってその証拠に俺、他の教科、成績いいし」
しゃあしゃあとそんなことを言ってのける水瀬に、栗原は心底呆れた顔をする。
「これから社会に出れば、英語だって超役に立つのに」
ちょっといじけた顔をする栗原に、"この人ホントに俺より年上?"と、何度となく思ったことを水瀬はまた思う。そしてその表情は水瀬のS心を刺激して。
「でも苦手なもんは苦手なの」
キッパリと言い放つ。
「あ、」
「何?」
「英語が苦手な水瀬くんのために、特別に個人授業してやるよ」
「ふぇ?」
名案とばかりに表情を明るくする栗原。
「だからおいで、俺んち」
腕を、掴まれた。
あの…英語の部分、私の翻訳力でやってますから、違ってたらすいません…。一応、ネットの翻訳機能で確認もしたんで、大丈夫だと思うんですが…。
「うぅー……終わった……」
ようやく3時を迎えて、本日の補習は終わり。
生徒たちは、ようやく解放されたとばかりに帰り支度を始めるが、すっかり脳が溶けてしまっている水瀬は机に突っ伏したまま起き上がれない。
「水瀬、じゃーなー」
友人たちが1人2人と帰っていく教室。水瀬の席に近付いてくる足音。栗原だ。水瀬は重い頭を起こした。
「Explain today's important part. (今日の重要な部分を説明しなさい。)」
「は?」
「Where is the most important part while I taught it today? (今日の授業の中で、どこが一番重要な部分でしたか?)」
「えーっと……い、いえす?」
妙にニコニコした笑顔を貼り付けた栗原に、水瀬は口元を引き攣らせながら答える―――もちろん適当に。
「お前なぁ、"where"で聞かれてんのに、何で"yes"で答えるんだよ」
丸めたテキストで水瀬の頭を叩く。
「だって、英語マジで苦手なんだもん。俺、日本人だし…」
「俺だって日本人だよ。ったく、水瀬は英語さえがんばれば、全教科バッチリなのになぁ」
「それってきっとあれだよ。栗原の教え方が悪い」
「何だとー!」
「だってその証拠に俺、他の教科、成績いいし」
しゃあしゃあとそんなことを言ってのける水瀬に、栗原は心底呆れた顔をする。
「これから社会に出れば、英語だって超役に立つのに」
ちょっといじけた顔をする栗原に、"この人ホントに俺より年上?"と、何度となく思ったことを水瀬はまた思う。そしてその表情は水瀬のS心を刺激して。
「でも苦手なもんは苦手なの」
キッパリと言い放つ。
「あ、」
「何?」
「英語が苦手な水瀬くんのために、特別に個人授業してやるよ」
「ふぇ?」
名案とばかりに表情を明るくする栗原。
「だからおいで、俺んち」
腕を、掴まれた。
あの…英語の部分、私の翻訳力でやってますから、違ってたらすいません…。一応、ネットの翻訳機能で確認もしたんで、大丈夫だと思うんですが…。
イチゴ |
2008年05月23日(金) 21:25 | URL 【コメント編集】
とうとう手を出してしまいました、高校生男子ですよ。
特別授業ですよ。
教師×生徒の後には、生徒×教師も待ってます(爆)!!
感想有り難うございます!
特別授業ですよ。
教師×生徒の後には、生徒×教師も待ってます(爆)!!
感想有り難うございます!
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教師×生徒もの!!いや、生徒×教師!?
いや、どちらもだいこうぶつなので、お腹いっぱい食べられます!!
甘いものは別腹ですから!!
とくべつなこじんじゅぎょう…ああもう!!妄想が止まりませぬ!!
続き、楽しみにしてます〜♪♪